どうも!ヒトシです。

最近はYouTubeのヒロシチャンネルばかり見ているせいか、ブッシュクラフト系ソロキャンプへの憧れが強くなってきました。ヒロシさんの動画と言ったら、やっぱり焚火で熱した極厚鉄板で作る豪快な鉄板メシですよね。(私だけ??ww)
当初はヒロシさんのオリジナルキャンプギアブランド【No.164】から発売されている、ソロ用鉄板「独焼鉄板」が欲しかったんですが、


”鉄板はぶ厚ければぶ厚い方が美味い肉が焼ける!!”

という個人的な拘りから、今回 ベルモントの極厚鉄板を購入しました。

ベルモント 極厚鉄板

  • 品番:BM-287
  • 品名:極厚鉄板
  • 材質:黒皮鉄板、ハンドル:ステンレス、収納ケース:コットン
  • サイズ:約210×150×8.5(板厚6mm)
  • 重量:1.5kg

ベルモントとは

ベルモントは2000年に設立された、新潟県三条市に本社を構える金属製品のメーカーで、釣具用品やアウトドア用品の製造販売、OEM供給をしています。ベルモントは、「より良いものをよりリーズナブルに」をモットーに良質な製品を多く生み出しています。

開封レビュー

それでは早速開封したいと思います。

極厚鉄板 ベルモント重い!さすが6mm厚の鉄板ですね。薄い箱にもかかわらず、ずっしりとした重さです。

極厚鉄板 ベルモント鉄板とハンドル、収納袋が入っていました。

極厚鉄板 開封専用の収納袋はうれしいですね。コットン素材で風合いもいいです。ただ、白色なので鉄板をそのまま入れるとすぐに油じみだらけになりそうです。鉄板は新聞紙などで包んで収納した方がいいかもしれません。

極厚鉄板 焼肉鉄板サイズは21cm×15cmなのでB5サイズより一回り小さいぐらいをイメージしてください。それでも少し大きめのステーキ肉も余裕で焼けるサイズ感です。

極厚鉄板 6ミリ厚さが6mmあるので安定した温度と蓄熱効果で、肉の表面はカリっと中はジューシーに焼き上げてくれると思います。鉄板の縁(ふち)は微妙に曲げ加工してあるので、肉の脂も溢れづらそうですね。
鉄板の縁(ふち)は無ければ収納性は上がるけど脂が垂れる。縁(ふち)があれば脂は垂れないけど収納性が下がる。というトレードオフの関係ですが、ベルモントの極厚鉄板は絶妙な曲げ具合だと思います。


極厚鉄板 バリ残念!側面には若干バリがありました・・
指が切れるような感じはないのでこのまま使いますが、せっかくの日本ブランド(新潟県三条市)なので、このあたりは拘って欲しかった。


極厚鉄板 バリ角は綺麗に削ってありました。ここは合格!ww

ベルモント 鉄板縁(ふち)にはハンドルを通す穴が2つあります。口コミを見るとこの穴から脂が垂れることがあるようです。

ベルモント スクレイパーハンドルは少し変わった形状をしてます。先端部分をさっきの穴に入れると、

ベルモント 鉄板こんな感じになりました。ベルモントの極厚鉄板の特徴は鉄板の長辺部分にハンドルが付くことです。長辺部分にハンドルがあるので手に持った時にあまり重さを感じませんでした。

極厚鉄板 スクレイパーハンドルですが裏返すとスクレイパーになります。

ベルモント 鉄板 スクレイパースクレイパーで鉄板の表面をガリガリするとコゲ付きや余分な脂を落とすことができます。鉄板が熱いうちにガリガリしておくと、その後の洗浄が楽になりますよ。

極厚鉄板
収納袋に入れてみました。さすがに専用の袋だけあってサイズ感はばっちりです。縫製もしっかりしています。ただ、やっぱり色味が気になるので、今度コーヒーを使ってアンティークな味のある風合いに染めてみたいと思います。

極厚鉄板で実際に焼いてみた

極厚鉄板 シーズニング焚火でシーズニング(油ならし)をしました。
鉄板が青白くなるまで強火で加熱したあと、食用油を全体に塗り、野菜くずを炒めたら完了です。

ベルモント 鉄板まずは大きなハラミを焼いてみました。網焼きと違って熱源を選ばないので楽です。焚火での網焼きは火加減が難しいんですよね。火が強すぎると肉の表面だけコゲて、中は生なんてことがざらにあります。鉄板だと焚火に放り込んでおけば取り合えずOKです。

焼肉 スクレイパー
焼いた後はスクレイパーでコゲ付きをガリガリすると、あっという間に綺麗な鉄板になります。これはいいかも!

ベルモント 焼肉次に手羽中を焼いてみました。同時に11本焼いていますが、これだけ焼ければファミリーキャンプでも使えそうです。あと、ハンドルを差し込む穴からの脂垂れですが、多少ありました。焚火台の上で使用する分には気にならないと思いますが、ガスコンロなどを使ってテーブルの上で使用する場合には気になるかもしれません。

極厚鉄板 ステーキ翌日は400gのステーキ肉をジュージュー♪

極厚鉄板 ステーキ
極厚鉄板に熱が蓄えられることで、分厚い食材でもしっかり熱が通り、ジューシーに焼きあがりました!しかもあまり火加減を気にしなくていいので普段料理をしない人も極厚鉄板だと簡単に美味しい肉を焼くことができると思います。これが薄い鉄板だと蓄熱量が少ないので表面のみが高温となり、食材に十分な熱を伝えることができません。そうなると表面は黒焦げ、中は生焼けになりやすいので料理の難易度も上がりますね。

もしかすると極厚鉄板を使う一番のメリットは、



「誰でも簡単に美味しい肉を焼くことができる!」


ということになるかもしれません。

ベルモント 極厚鉄板 iron-plate
使用後は中性洗剤を使わず水洗いをし、(私は亀の子たわしを愛用)空焚きをして水分を飛ばしたら食用油を薄く塗りこんで保管します。鉄板は手入れさえすれば一生モノなので少しずつ育てていく楽しみもあります♪

皆さんも極厚鉄板を使って美味しいお肉を焼いてみてくださいね。

では、また!

 

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今回紹介したキャンプギア